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昔の話。その2


なちょん家の家族構成:両親、祖母、兄、兄、私の6人家族の頃の昔話。

私には6つ違いの兄がいます。
小学校へ入る前は、とっても優しい兄でした。
私の事をかわいがってくれて、学校が終わってからも、遊んでくれたりと仲は良い方だと思います。


でも、兄が中学になってから、徐々に変わっていきました。
中2になると、学校も休みがちになり、母に対して暴言を吐くようになりました。
それが、だんだんエスカレートして行きました。

いつの間にかタバコを吸い始め、お酒も飲み始めて、深夜になっても帰宅しないことが多くなりました。
その頃の私の生活。
兄を起こさないように静かに朝の支度をして、小学校(当時3,4年)へ行きました。

授業中も家のことが気になって仕方ありませんでした。

近くて救急車のサイレンの音が鳴ると、

「もしかして、お兄ちゃんがキレてお母さんを殺しちゃったんじゃないか・・・」

と不安が一日中、消えませんでした。
学校にいても楽しくありませんでした。
母を守れるのは私だけだ。と本気で思ってました。

父は頼りになりません。
なぜなら、仕事と自分の趣味にしか興味がなく、子供の事なんか気にも留めていない人だからです。
だから、母を守れるのは私しかいないんだ。と思うようになったのかもしれません。

学校で、暗い顔をしていたらクラスメイトが
「なちょんちゃん、今日くらーい。なんかつまんない!」と私のそばから離れてしまいました。

そのとき、私は「あぁ、学校で暗い顔しちゃいけないんだ」と思いました。
それから、私は家を出る前に深呼吸をして、笑顔を作って出るようになりました。
本当はないことなのに、さもあったかのように面白おかしく脚色して友達に話しました。
すると、友達は笑ってくれました。それから、少しずつ嘘をつくようになりました。

「昨日、お兄ちゃんとゲームしたときにお兄ちゃん足つっちゃってさぁ、その間に私がゴールしたからってハンバーグ半分も取られたんだよぉ~」

こんな嘘をつくようになりました。

実際は、こんな和やかな食卓じゃありませんでした。
この頃の私は、家に帰るのが嫌だった。
家には兄がいる…
そう思うと、どこかへ逃げ出したい気持ちになった。
でも、私一人が逃げ出したら、母が一人になってしまう…

だから、帰ろう…

玄関を開けるときが一番緊張した。
兄の靴があるのを見たときは、気分は最悪だった。



それから、夜も嫌いだった。
その頃の家は、部屋数が足りなくて、10畳ある部屋をタンスで仕切って2部屋にしてました。
一部屋は兄の部屋。もう1つは私と母が寝る部屋。(この頃にはもう両親は家庭内別居状態だった)


部屋といってもタンスを置いただけだから、モロに音が聞こえるわけで・・・
12時になっても兄の部屋から煌々と光が漏れていたり、結構な音量のルナシーが聞こえていたり・・・
それに、友達も加わると、タバコの匂いや缶ビールを開ける音が聞こえてきて、眠れませんでした。

それでも、たまに優しくなる兄にちょっと期待してました。

二十歳を過ぎれば・・・大人になれば、元の優しいお兄ちゃんに戻ってくれるんじゃないかって。






でも、それは虚しい期待でした。
二十歳になったら、なったで飲酒運転を繰り返し、挙句の果てには事故。
物損で済んだのが不幸中の幸い。
もう、絶対に飲酒運転はしない!と母と約束したのに…喉元過ぎれば熱さ忘れるでした。
それに加えて、女癖の悪さ。
わけの分からない女の子を連れ込みまくってました。

もう、この頃は、本当に刑務所に行って欲しかった。
優しい兄がたまに垣間見える時もあるけど、総合的に関わりあいたくなかった。







そして、結婚し子供が生まれた。
手のひらを返したように、子供をかわいがる兄を見て、少し私も嬉しくなった。
あぁ、やっぱり父親になると人は変わるんだな。
私が好きだった、優しいお兄ちゃんに戻ってくれるかな…。

そう思った矢先。
自分の虫の居所が悪かったときに、子供がおお泣きしたため、「うるせぇ!泣くな!!」と怒鳴り散らし、部屋のものに当り散らした。


これで、私はようやく悟りました。
この人に期待するのはもうやめよう。
私の知っている、優しいお兄ちゃんはもういないんだ。
この人は、私の兄じゃないんだ。

なので、私は同居している今現在、兄のとこを「あの人」と呼んでますし、極力顔を合わせない生活をしています。

まぁ、本音をいえば、この世から消えて欲しいんだけどね。
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Category: 昔の話

昔の話。その1

モヤモヤをリセット!
主観で書いてます
ネガティブ満載!

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